刀狩りのハンドル
750カタナの刀狩りってありましたね。
俺が高校生の頃だ。
先日のツーリングで、一緒に走った3台の1100カタナの内、
1台のカタナのハンドルが、標的となったそのハンドル。
実物を見たことある人も、今となっては少ないだろね。
未だ超えられぬバイクの師匠である彼とは、19の頃から
つるんでいるんだが、二十歳の頃に彼が買ったのは
「GSX750Sカタナ」
もちろん当時は速攻で1100のハンドルに交換してた。
その彼も、今は俺と同じ40代。
ずっとカタナを乗り継ぎ、今のカタナは3台目。
そりゃあ、腰やら背中にもガタがくるよね(笑)
前傾姿勢も辛くなるって。
でもバイクには当時と同じように乗りたいわけで。
20年数年ぶりに、当時のハンドルを引っ張り出して
付けたんだと。
「見た目を気にして、走り難いんじゃ意味ねーじゃん」ってこと。
しかし、よく今まで持ってたよなあ(笑)
エンジンを含めた車体は、神戸ユニコーン(横浜店)で
手を入れたもの。
ノーマル然を保ちつつ、耐久性重視のリファインのよう。
↓これが刀狩りにあったハンドルだ!
20年以上の時間を経て、1100カタナに耕運機ハンドルが
付けられるとは、当時の誰が予想し得ただろう。
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