野宿の朝だからこそ、ちゃんとコーヒーをいれる。
俺はペーパードリップ派。
昔からの連れはパーコレーター派。
この日はペーパーで。
深酒した身体に濃い目のやつを。
時間に追い立てられる事なくゆっくりと。
朝食の時間も、チェックアウトもここには無い。
俺たちはいつも時間と共に暮らしている。
始業、定時、終電、閉店、いつも時刻を気にしている。
野宿ツーリングのいいところ。
いつまで走っていてもいいのだ。
いつまで風呂に入っていてもいいのだ。
いつまで飲んでいてもいいのだ。
いつまで寝ててもいいのだ。
つかの間の自由を楽しみたくて、
俺は野宿ツーリングを続けているのかもしれない。
↓好みはブラジルサントス

Posted by Bluesheet Rider
銭湯、野宿、拘りのコーヒー・・・懐かしい、羨ましい旅ですね。
林道の脇、芋虫みたいに寝袋の中、夜中にみぞれが降り出して・・・寒い・楽しい思い出です。
yotayotaさん>
コメントありがとうございます。
大変な目にあったツーリングほど、楽しい思い出として残りますね。
ブログ拝見しました。私もyotayotaさんのように、いつまでもクルマとバイクと一緒に暮らしていきたいと思います。
<Bluesheet Riderさんへ
今はご近所周りしか出来ませんが、大昔は無銭ライダーだったので野宿派でした。
楽しい想い出がいっぱい、あの頃に戻りたい。
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