走行中に突然エンジンが止まる不具合のその後。
先日、ツーリングに備えてメインハーネスを交換し、
試走の為にMk2で通勤したところ、結局完治はしていなくて、
朝の通勤時だってのに何度も止まった。
一度止まってしまうと、惰性で走りながらギヤを繋いでも、
エンジンはかからない。
でもセルボタンを少しでも触ると復活する。
帰宅後、やはり右側セルスイッチ系が悪さをしているのかと思い、
セルスイッチの配線を外して、キルスイッチの配線を直結。
こんどこそ大丈夫だろと、キックでエンジンをかけて、
夜中のバイパスを試走。
、、、、長~いトンネルの真ん中で停止。
マジかよぉ~!!!
セルは回らなくしてあるので、すぐに再スタートは出来ない。
トンネルの路肩でキック数回(トラック怖いよぉー)。
なんとか始動して走り出したが、トンネルを出たところで再びストップ。
とりあえず帰らないといけないので、近くの道の駅の駐車場に入って、
星空の下でセル配線を再び繋いだ。
メインハーネスじゃないし、セル系統でもない。
ガレージで配線を眺めながら、イグナイターから出ている電源配線が、
イグニッションと点火コイルに繋がっているところをいじってみる。
イグナイターからの配線は、経年劣化でカチコチ。
それぞれを繋ぐギボシを交換していたら、イグナイターからの配線は、
手で千切れるくらいに劣化していた。
原因はこれかっ??
ギボシを作り直したところで夜中の0時過ぎ。
試走もせずに翌日のツーリングに参加したところ、
1日中止まることは無かった。
結果的には、どうやらこの電源配線が原因だったみたいだが、
その翌週にチョイ乗りしたら1回だけ止まった(悲)
うーん、、、イグナイターの配線は交換不可能なので、
ウオタニのフルパワーキットに換えようかな。
とりあえず一時期のように、しょっちゅう止まることはなくなったお。
↓年代物のイグナイターは右側サイドカバーの中
↓現状のウオタニはパワーコイルキットのみ
